
青い!空が青い!
冬の石川では貴重な晴天の日曜日。
魯山人の没後50年企画展、「魯山人と山代」展の鑑賞と、そこでの講演会を聴きに、雪が被って美しい山並みに沿って、加賀市へ車を走らせる。
小規模の展覧会でありながら、これまで観てきた魯山人の作品とは一線を画すような作品があり、別の一面を覗けた気がした。
帰りは、加賀の魯山人ゆかりのスポットを巡って金沢へ戻る。
私も刻字がしたいなぁ!
今年は長谷川等伯も没後400年で、東京国立博物館と京都国立博物館で特別展が開催される。未だに会ったことがない松林図屏風… 今回こそは!
ところで、等伯没後400年を記念して、「とうはくん」というゆるキャラが誕生したのですが、とうはくんが等伯をアピールしているポスターの文字を担当いたしました。子供にも親しみやすい美術ポスターです。全国の駅などでご覧いただけるようです。
がんばれとうはくん!

印面サイズ 7.5cm×7.5cm
捨明珠弄魚目 めいしゅをすててぎょもくをろうす (禅語)
中身のありそうな肝心なところを捨て去り、その辺にある一見つまらなそうなものについて廻ること。物事の本質は一見つまらなそうなところにこそ存在する場合が多い。
半紙サイズの作品です。石が悪くて、印刀の刃がぼろぼろになりました…
釈文は、今回は隷書で仕上げました。
制作していた書作品もできたのだけど、合う落款印がなく、これから彫ることに。
少々落ち着いてきたので出かけることにしました。
しょうこちゃんと東出珈琲でお茶した後、和紙屋さん(学生さんですか?と聞かれ、テンション↑↑)、図書館、21世紀美術館、新竪などなど。
21美の目的は、金沢美大大学院修了制作展。
日本画専攻の愛しのももちゃんが、ちょうど受付をしているではないですか!久しぶりに会ったので、立ち話1時間。ももちゃんが金沢を離れる前に飲みに行く約束をする。
ももちゃんは活発に展覧会に出品していたので幾度と作品を観たのだけど、今回のは、今まででいちばんももちゃんの繊細な内面が出ていた。
工芸専攻の学生さんの作品もよかったな〜
院の修了展の後は、大学の修了制作展が始まるよう。
学生さんの作品はエネルギッシュでおもしろい。勉強させてもらってます。
エネルギッシュといえばバンクーバー五輪。
オリンピック観戦が大好きで待ちに待った開幕ですが、いざ始まると、閉会式が近づいてしまったと、ネガティブになってしまったりします… これは、旅行に行く前の心境に似ています…なんですかねこれは。